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ポプラブログ

こんにちは。

歯磨き剤で大変ご好評をいただいているアパガードリナメルの少量タイプを入荷しましたのでお知らせ致します。

歯の表面をコーティングしているエナメル質には、毎日のお食事や歯磨きによる目に見えないミクロの傷ができています。ステインやプラーク(歯垢)はその傷に付着しています。アパガードリナメルには最新技術でナノ粒子化した歯とほぼ同じ成分の「薬用ハイドロキシアパタイト」が入っています。微小な粒子が歯のミクロの傷を埋め、なめらかな状態にします。また栄養分(ミネラル)を補給するトリートメント効果があります。なめらかな歯面にすることで、ステインやプラークをつきにくくします。

120g:税込2310円(今までと同じサイズです)

50g:税込1030円(コンパクトで持ち運びに便利です)

私も愛用しております。是非使っていただき、つるつるな歯を実感してください。

歯の神経細胞で機能回復

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こんにちは。
歯の神経細胞を脊髄損傷患者さんに移植し、運動機能を回復する研究についての記事をご紹介します(共同通信社 1/10配信)。

岐阜大大学院医学系研究科と岐阜薬科大の共同研究グループが、歯から取り出した歯髄(歯の神経)幹細胞などを脊髄損傷の患者さんに移植し、運動機能を回復させる治療法の臨床研究の計画を進めていることが9日、分かりました。岐阜大倫理審査委員会に今夏にも申請し、倫理委と厚生労働省が承認すれば、2016年の研究開始を目指します。

移植するのは歯髄幹細胞を含む歯髄細胞。治療効果が動物実験で確認されていましたが、厚労省によると、臨床研究は初めてです。拒絶反応を避けるため、特殊な白血球型を持った人の歯髄細胞を使います。

グループによると、研究では、親知らずなどの永久歯や乳歯の内部にある歯髄を取り出します。細かく切ってかき混ぜた上で2、3週間培養し、交通事故やスポーツ事故で脊髄を損傷した直後の患者さんの患部に移植したり、腰椎に注射したりします。神経細胞の機能回復を促す働きが期待できます。

グループは11~12年、ラット15匹の脊髄を切断し、傷口にヒトの歯髄細胞を注入する実験を実施しました。7週間後に半数が後ろ足で体を支えて歩けるようになるなど、足の動きが改善されたといいます。

グループの手塚建一(てづか・けんいち)・岐阜大准教授(48)=再生医科学=は「まずは副作用などの問題をチェックしたい」と話しています。

 

実現すればすばらしい研究ですね。ここで、歯髄(しずい)はどのようなものなのかお話をします。図のように、歯髄のおもな細胞は4つあります。

①象牙芽(ぞうげが)細胞;歯髄の最外層に1層に並んでいて、象牙質(ぞうげしつ)に突起を伸ばしています。この細胞はある刺激によって象牙質になるであろうと考えられています。血管、リンパ管、神経線維は根尖孔(図をご覧ください)から象牙芽細胞層の直下まで入りこんでいます。

②線維芽(せんいが)細胞;歯髄中に最も多く存在する細胞で、コラーゲン線維と線維間物質から成る歯髄の有機性基質を形成し維持しています。必要であれば歯髄の周辺部で新しい象牙芽細胞になる能力を備えていると考えられています。

③未分化間葉(みぶんかかんよう)細胞;歯髄の他の結合組織細胞の供給源となっています。刺激の種類によって、象牙芽細胞、線維芽細胞、大食細胞などになります。

④その他の細胞;大食細胞とリンパ球が存在します。歯髄に炎症が起きると大食細胞は細菌を取り除き、他の炎症細胞とともに働きます。リンパ球は防御細胞で、細胞免疫に関係しています。

ちょっと専門的な話になってしまいましたが、上記のように歯髄は象牙質を維持し守る大切な働きをしています。虫歯が歯髄まで到達しないよう、毎日の予防と早めの受診を心がけましょう。

 

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞポプラアベニュー歯科クリニックを宜しくお願い申し上げます。

昨日から通常通り診療しております。

年末に恒例の忘年会をしました。いつも診療を助けていただいているスタッフさんの写真です。毎日生き生きとお仕事をしているので、みんな素敵な笑顔ですね!今年も明るく一緒に診療をしていきましょう。

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