トップ > ポプラブログ

ポプラブログ

5月17日(金)配信されました毎日新聞さんの記事をご紹介します。

 大規模災害時の遺体の身元確認に有効活用するため、厚生労働省は今年度、現在は形式が統一されていない歯科医の電子カルテを標準化する実証事業に乗り出します。東日本大震災では多数のカルテが津波で流失し、残っていても形式がまちまちだったため遺体との照合は困難を極めました。専門家は、将来的に標準化したカルテをデータベース化すれば、災害時以外にも活用できると見込んでいます。

 遺体が損傷しても歯は残る可能性が高く、警察庁によると、大震災による死者の身元確認で歯の情報が決め手になったのは1240人で、DNA鑑定の163人を大きく上回りました(平成25年4月10日現在)。

 行方不明となった人の歯の治療記録と、身元が分からない遺体の歯の情報との照合は容易ではありませんでした。宮城県警は震災の約2カ月後から東北大の協力を得て2つの情報を照合するソフトを導入。歯科医のコンピューターの記憶装置に保存されていた行方不明者の電子カルテや、紙のカルテの収集に努めましたが、歯科医ごとに形式や内容はさまざまで、統一的な形式に入力し直す必要がありました。

 厚生労働省は6月にも検討会を設置し、身元確認のためにどのように情報を統一化すべきか協議し、今年度中に一部の歯科医で電子カルテを実験的に標準化する方針です。

 仮に歯科医の電子カルテのデータベース化が進めば、遺体の身元がスムーズに確認できる可能性がありますが、実現には個人情報保護などの観点から課題も多く、効果と弊害を踏まえた議論が求められます。【宇多川はるかさん】

 

当院では治療を記載するカルテは電子化しておりますが、他院での治療履歴などは紙のみです。以前勤務していた札幌ではすべてが紙での記載でした。上記の記事にもあるように、歯科医師や医院によっても記載形式、記号などは様々です。統一化は非常に難しいと思われますが、ご遺体の身元確認をより迅速に行えるように早期の対策実現を期待いたします。

診療台を増設致しました

| コメント(0)
カテゴリ:

一週間のスタートの月曜日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

患者さんのご希望の時間に添えるよう、またお待たせしないように診療台を増設致しました。今までのブラウン、イエロー、レッドに加えオレンジのものにしました。スタッフのユニフォームも春らしいピンクのお花模様にしました。明るい診療室、笑顔でお待ちしております。

1