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ワーファリンとビタミン

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すっかりご無沙汰しております。昨日はさわやかな秋空が広がる過ごしやすい日でしたね。

先日ワーファリンを服用している患者さんが口角炎(唇の端に炎症がおき、切れたり赤みを持ちます)になりました。口角炎や口内炎にはビタミンB2、B6が多く含まれる緑黄色野菜などを摂取することで改善されます。ワーファリンを服用している方は緑黄色野菜の一部に含まれるビタミンKの拮抗薬です。血液を凝固させるために必要な血液凝固因子のⅡ、Ⅶ、Ⅸ、Ⅹ因子はかんぞうで合成されます。これにはビタミンKが必要です。ワーファリンはビタミンKの作用を阻害することで凝固因子が作られることを抑制し、血液を固まりにくくする作用を発揮します。そのため、ビタミンKを多く含む食品;納豆、クロレラ、青汁などは摂取しないこと、と注意書きがあります。緑黄色野菜も過剰摂取しないと記載がありますが、中にはビタミンKを含まない食べ物がありますのでご紹介いたします。

ビタミンB2、B6を多く含み、かつビタミンKをほとんど含まないもしくは含まない食品(食品100gあたりのビタミンK含有量μg)

お魚 まぐろ(0)、かつお(0) 

お肉 鶏肉レバー(14)、牛肉レバー(1)、豚肉はつ(1)、豚肉レバー(0)

卵 生卵(13) 

乳製品 牛乳(2)、チーズ(2) 

野菜 ピーマン(20)、空豆(19)、赤ピーマン(7)、トマト(4)、にんじん(3)、にんにく(0) 

調味料 酒粕(0)

 

 

摂取を控えるように言われている納豆のビタミンKは600~930μgですので、単位が違うことがわかります。ワーファリンを飲んでいる方も上記の食品をうまく取り入れていただいて、口内炎口角炎予防をしましょう。

 

こんにちは。涼しくて過ごしやすい季節になりました。皆様秋を楽しんでいらっしゃいますか?

私が所属しております、横浜フィルハーモニー管弦楽団は第70回の定期演奏会を迎えます。有名なベートーヴェン交響曲第九番「合唱付」を演奏します。アマチュアオーケストラの中には毎年のように(通称)第九をしている楽団もありますが、横浜フィルハーモニーでは久しぶりです。私自身も高校生のころジュニアオーケストラで演奏したきり機会に恵まれず、いつかまた弾きたいと思っていました。今団員みんなで一生懸命練習中です。弾けば弾くほど、ベートーヴェンの素晴らしいメロディ、構成、展開を表現するにはどのようにしたらよいか格闘しています。今回は通常女性が歌うアルトソロをカウンターテナーの男性が歌います。歓喜の歌を是非聴きにいらしてくださいね。

横浜フィルハーモニー管弦楽団 第70回定期演奏会

2013年12月8日(日) 14:00開演 横浜みなとみらいホール大ホール

指揮 海老原 光

L.V.ベートーヴェン 交響曲第九番「合唱付」

J.S.バッハ(レスピーギ編曲)パッサカリアとフーガハ短調

ソプラノ 宮部 小牧

アルト(カウンターテナー) 青木 洋也

テノール 藤田 卓也

バリトン 薮内 俊弥

合唱 ソニー・フィルハーモニック合唱団(合唱指導 江端員好)

全席指定 前売券1000円 当日券1500円(65歳以上の方は1000円)

チケット取り扱い チケットぴあ、横浜みなとみらいホールチケットセンター ポプラアベニュー歯科クリニック当院でも取り扱っております

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