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2016年GWの診療予定

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「熊本地震」により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。被災地におきましては一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

当院では歯周病用の歯磨き剤として、熊本県天草市の株式会社やくそうの島 天草社で発売されいているペリオバスターを取り入れています。天草社さんに問い合わせをしたところ、建物や人的被害はないものの、今後の製造や発送が滞る可能性があるとのご回答をいただきました。大変な状況の中、一生懸命お仕事をされている様子がうかがえました。心よりお見舞い申し上げます。

 

ゴールデンウィーク診療予定です。

4/28(木)まで通常通り診療

4/29(祝)休診

4/30(土)休診

5/1(日)休診

5/2(月)診療

5/3~5(祝)休診

5/6(金)より通常通り診療

 

皆様にとってよりよい一日一日が過ごせますようにお祈りいたしております。

 

お口のケアと誤嚥性肺炎

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こんにちは。今日は新聞の記事をご紹介します。

私が中学から高校卒業まで育った富山の取り組みです。

 

富山県内の介護施設で、口腔(こうくう)ケアを実践して誤嚥性肺炎を防ぐ取り組みが広がっています。富山市の歯科衛生士さんが独自に考案したケア技法を施設の職員に伝授し、職員が習得・実践することで、10施設で誤嚥性肺炎による入院の大幅減を実現しました。富山県外の医療・介護関係者からも注目されています。

誤嚥性肺炎は、細菌を含む唾液や食べ物などが誤って気道から肺に入り、菌が繁殖して起こります。飲み込む力が衰えた年配の方がかかりやすく、介護施設では入院によるベットの稼働率の低下が問題となっています。

歯科衛生士事務所ピュアとやま(富山市五福)の精田紀代美さん(65)代表は、施設関係者から相談を受けて技法の開発に着手しました。2009年から施設職員への指導を始めました。

技法

1.口の中の細菌を減らす歯磨きや舌掃除など週2回の口腔ケア

2.血液の流れを改善するための歯茎や首回りのマッサージ

3.痰(たん)をだしやすくする手技による排痰法


上記の技法を行うと細菌が減少し唾液がさらさらになり、食事時に使う筋肉のトレーニングにもなるといいます。全体研修後、事務所の歯科衛生士さんが施設に月2回訪問し、職員を指導します。

指導を受ける特養老人ホーム「梨雲苑」(富山市吉作)では、2010年度に延べ6人だった誤嚥性肺炎の入院が2013年度に0(ゼロ)になりました。その後もゼロを維持しており、坪内奈津子統括副施設長は「全職員で取り組み、努力した成果。安定した経営にもつながっている」と話します。特養老人ホーム「あんどの里」(魚津市仏田)でも2009年度の延べ19人から2013年度にはゼロになりました。生活指導員の政ニ恵子さん(38)は「食べる力を維持しつつ天命を全うされることを支援できている」と手ごたえを語ります。

梨雲福祉会理事長で、はやしクリニックの林一枝医師(消化器外科)は「状況をみて食事を流動食から常食に近づけることもでき、健康状態の改善や運動能力の向上につながる」とケアの効果を語ります。

事務所では今後、一般向けの口腔ケア講習会を開く予定です。東京などで介護職員向けの「口腔ケアマイスター養成講座」も開講します。精田代表は「富山発の技法として全国に広げたい」と話しました(2016年4月11日北日本新聞より)。

 

 

歯科治療時に出るお水や唾液が誤って気道に入ってしまう方がいらっしゃいます。上記のように年配の方に多く見受けられます。加齢変化のひとつではありますが、予防することが大切です。技法より誤飲が減ることは非常に興味深いです。

また、口腔内の細菌を減らすことも重要です。それにはご自身での日々のケアと歯科医院でのクリーニングが必要となりますので通院をお勧めいたします。

 

 

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