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ポプラブログ

皆様こんにちは。お盆も過ぎ涼しい日が続いています。いかがお過ごしでしょうか。

本日は初期脱灰部;ホワイトスポットに対するレジン充填剤のアイコンをご紹介します。

磨き残しなどにより酸性状態が続くと、歯の表面をコーティングしているエナメル質が脱灰;ミネラル成分の溶出が始まります。初期は歯の表面が白濁するホワイトスポットとして見てとれます。その状態が続くと虫歯へと進行します。

ホワイトスポットのミネラル成分溶出はごく表層にとどまっており、その部分をそれ以上進まないようにするため、予防的に詰める材料がアイコンです。

治療方法

1.脱灰部分を薬液で取り除き、水洗、乾燥させる

2.アイコンドライを塗布しさらに乾燥させる

3.レジン「アイコン」を塗布し3分間浸透させる

4.光で重合硬化させる

5.もう一度レジン「アイコン」を塗布し1分間浸透させる

6.光で重合硬化させる

 

以上のようにご自分の歯を削ることなく、ホワイトスポットのみを除去してコーティングするので安心です。虫歯になってしまった箇所と咬む面には施行できません。

治療は保険外で、1か所10000円(消費税別)~です。ご興味ある方はご相談してくださいね。

こんにちは。

 岡山大学の入江浩一郎(いりえ・こういちろう)講師(予防歯科)のチームが口の中にいるさまざまな種類の細菌が、歯茎などの歯周組織を守る免疫機能を高めることをマウスの実験で突き止め、24日発表しました。腸内と同じく口内でも常在菌が健康維持に役立っているとしています(7/27共同通信社配信)。

 チームによると、歯を支える骨が溶けるなどする歯周病は、病原菌と、口内の免疫のバランスが崩れて起きるとされ、国内では歯が抜ける原因の約6割を占めます。

 これまで歯周病の研究は病原菌に関するものが多かったが、チームは、人の口の中にいる300種類以上の細菌や真菌に着目しました。

 実験で、口に常在菌のいるマウスと、無菌状態にしたマウスを比べたところ、常在菌のいるマウスは、雑菌の侵入を防ぐ「好中球」の数が約2倍だったほか、歯肉の上皮が厚く、より強固に歯を支えているなど健康な歯周環境が保たれていました。

 入江講師は「常在菌を活用して歯周病を予防したり、進行を遅らせたりする技術の開発につなげたい」と話します。

 

当院でも歯周病菌を減らす液体とジェルタイプの歯磨き剤;ペリオバスターを推奨しております。頑張ってブラッシングしているのに歯周病が進んでしまう方は、口の中の常在菌のうち歯周病菌が特に多いことがあります。ペリオバスターを使ってもらうと歯肉の状態がよくなり、歯周病の進行が予防できます。上記のような研究が進むと歯周病になる前に予防できるようになるかもしれませんね。期待したいです。

 

お盆休みのご案内

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こんにちは。

連日暑い日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか。当院は5台のエアコンをフルに回しているにもかかわらず、日中は外気温に追いつかないことがあります。最近は扇風機も登場し、なんとか患者さんに涼んでもらおうと奮闘しています。

今年のお盆休みをご案内いたします。

8/13(木)~17(月)までお休みをいただきます。

8/18(火)より通常通り診療いたします。

 

お盆までにこの歯を、詰め物を、入れ歯をなんとかしたい、という方は早めの受診をお勧めいたします。

歯科医療連携室

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今日は徳島新聞のニュースをお伝えします(6/18配信)。

 徳島県歯科医師会が、県西部と南部の病院に「歯科医療連携室」を開設し、入院患者の口腔(こうくう)ケアや診療に力を入れています。両連携室には歯科衛生士が常駐し、医師らの依頼を受けて業務を行います。近年、口腔内の健康と合併症の関係が注目されており、同会は「今まで考えられていた以上に歯科が健康に貢献できる」と医療と歯科医療の連携効果に期待を寄せています。

 西部はつるぎ町の町立半田病院、南部は阿南市の阿南医師会中央病院の院内にそれぞれ3月に開設。2011年に徳島市の県歯科医師会館内に設けた連携室は東部と位置づけました。

 南部連携室では、歯科衛生士による患者の口腔ケアや看護師への指導、歯科医師を中央病院に派遣して院内での治療に当たっています。産婦人科がある半田病院内の西部連携室では、妊婦に歯周病と早産の関係についても説明しています。南部連携室の西川裕子歯科衛生士は「入院患者の中には、滑舌や表情が良くなるなどの効果も出ている」と話します。

 同会によると、口内に細菌が繁殖したまま放置すると合併症のリスクが高まります。例えば高齢者の死亡原因で大きな割合を占める肺炎は、口の中の細菌が誤(ご)嚥(えん)によって肺内に入って引き起こされることが多い。

 県は2015年度当初予算に連携室の運営費として990万円を計上し、運営を後押ししています。同会医療連携担当の秋田豊仁常務理事は「連携室を通し、口の機能を維持することが全身に良い影響を与えることを、患者や家族、医療関係者に実感してもらいたい」と話しています。

 

私自身も大学病院に勤務していた時には、歯科衛生士さんと共に医科の病棟に赴き口腔ケアを行っていました。寝たきりになり口から直接食べ物を摂らなくても、常在菌は活動しています。専用のブラシやスポンジを使って隅々まで綺麗にします。徳島県が取り組んでいる歯科医療連携室はとても重要で意義深いと思います。

ある日、自力では口を開けられない患者さんのケアをしていましたら付き添いのご家族から、「お口を綺麗にしてもらうと表情が変わるんですよ。気持が良いようです。」とお声かけいただきました。ほんのわずかな表情の変化をお家族の方は敏感に感じ取っていました。研修医だった私は口の中ばかりに注意が向いており、その言葉が強烈な印象となりました。今でも患者さんのちょっとした手の動き、足の緊張具合、まばたき、眉の動きなどをよく見ながら診察するように心がけています。

お問い合わせについて

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こんにちは。医院のメールに受診や治療内容のお問い合わせが入ることがございます。

2.3日中には返事を差し上げておりますが、中にメールが届かない方がいらっしゃいます。返事が来ない場合にはブロックがかかっていないか、メールアドレスが間違っていないかご確認をお願いいたします。お手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

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