お悩み別 case

歯が抜けてしまった

むし歯や歯周病が原因で、またはスポーツの際などに、突然歯が抜けてしまった場合には慌てず、歯科医院に連絡をしましょう。
当院では、歯が抜けた後の治療法がいくつかありますので、どの治療方法を選ぶとよいのか、メリットとデメリットを考慮しながら検討することをおすすめしています。

歯が抜けてしまったときの3つの治療方法

歯が抜けてしまった場合の治療方法には、下記4つの治療方法がおすすめです。

  1. ブリッヂ
  2. 入れ歯(義歯)
  3. インプラント
  4. 再植

ブリッヂ

ブリッヂ

取り外しをしないかぶせものです。
無くなった部分の両脇もしくは周囲の歯を削って、無い部分にダミーの歯をつなげて歯があるようにします。

メリット取り外しをしないこと、違和感が少ないこと
デメリット周囲の歯を削らなければならないこと、歯間ブラシまたはブリッヂ用のフロス(スーパーフロス)を使用してお手入れすることが必要

入れ歯(義歯)

入れ歯(義歯)

歯茎色の床に人工の歯をつけたものを、両脇もしくは周囲の自分の歯に金属のばねをかけて支えます。

メリット周囲の歯を削らなくても良いこと、外してしまえばお手入れが比較的容易であること
デメリット取り外しが面倒なこと、違和感が大きいこと

金属のバネが気になる方はノンクラスプ義歯(バネが歯茎色の義歯)をご用意しております。

インプラント

インプラント

無くなった部分の骨に穴をあけ、人工の根:インプラント体を植えます。
骨とインプラント体がくっついたら上に土台をたて、かぶせものをします。

価格一次手術:¥190,000(税込¥209,000)
二次手術:¥40,000(税込¥44,000)
かぶせもの:¥65,000円(税込¥71,500)~
メリット周囲の歯を削らなくて良いこと、自分の歯と同じように違和感無く使えること
デメリット保険適応外であること

再植

再植

事故や外傷(転んだ、ボールなどがぶつかった)などでご自分の歯が丸ごと抜けてしまった場合、歯を水で洗ったりこすったりせずに、保存液、生理食塩水もしくは牛乳の中にいれていただき、すぐにご来院ください。歯を元の位置に戻し固定します。

※骨や歯茎など、周りの状態にもよります。ご相談ください。
※保険が効く治療です。

歯が抜けてしまっても慌てずに歯科医院に連絡を

歯科受診をためらう大きな理由の一つとして、「痛みが怖い」方が多いのではないでしょうか。歯が抜けてしまった場合の治療方法には、それぞれ適応症がありますので、歯科医院で相談しながら、どの治療を行っていくか検討されることをおすすめします。
ポプラアベニュー歯科クリニックでは、自分にあった治療法がわからない、まずは相談をしたい方々にも、幅広くカウンセリングの機会を用意しております。
お困りの際は、ご来院時、お電話、またはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

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