ホワイトニング
歯の色が気になる方にお勧めです。
初めて会ったとき、久しぶりに会ったときなどに笑顔で白い歯が見えると、清潔感があり印象が良くなります。
当院でおすすめするホワイトニングの種類は、
- オフィスホワイトニング:医院でするホワイトニング
- ホームホワイトニング:おうちでするホワイトニング
があります。オフィスとホームホワイトニングを併用して行うと、最も色の後戻りが少なく白い歯を維持しやすくなります。それぞれの特徴を理解して、ご自分のスタイルに合わせて選択していきましょう。
※参考:医療ホワイトニング.jp
オフィスホワイトニングの特徴
短い期間(時間)で歯を白くしたいあなたにお勧めなのが、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」です。

使用機械:GCティオンライト(made in Japan)

これまでのモードと同程度の効果を保ちながら、オフィスホワイトニングにかかる時間を従来の約半分に短縮できます。
使用薬剤:ティオンオフィス(V-CAT®応用)

低刺激で高いホワイトニング効果を実現できます。
費用:上下各8本(計16本) ¥40,000(税込¥44,000)
特徴:
歯科医院で6分×3回歯に薬剤を塗り、光照射することで着色物質を効率的に分解します。
ホームホワイトニングの特徴

使用薬剤:GC社「ティオンホームウィズ」(厚生労働省承認薬)
*知覚過敏症状に対して不安がある方には「ティオンプラチナ」(低濃度でじっくりマイルドホワイトニング)もご用意しております。
費用:上下で¥20,000(税込¥22,000)
オフィスホワイトニングと併用の場合:¥15,000(税込¥16,500)
薬剤のみご購入:¥5,000(税込¥5,500)*2回目以降、マウストレーが使用できる場合
特徴:
ティオンホームの安心感を継承し、さらに高い効果が期待できるジェル状のホームホワイトニング材です。

使い方:
歯科医院でクリーニング後、一週間歯を休めてから行います。
専用マウストレー(歯科医院で作成)にホワイトニングジェルを入れ、1日1回60分間(最長90分)装着します。装用は最長10日間です。

使用期間中は着色の原因となるもの及び酸性飲食物の摂取を控えます。
成分:
主成分:過酸化水素 6%(過酸化尿素約17%相当)
添加物:多価アルコール、粘度調整材、pH調整材、他
ホワイトニングの注意点
ホワイトニングを行う際は、いくつか気を付けなければいけない注意点がありますので、事前にしっかりおさえておきましょう。
当院では、事前にホワイトニングについてのご説明をしっかりと行い進めていきますので、ご不明な点や不安などございましたら、お気軽にご相談ください。

ホワイトニングの術中・術後ケアについて
オフィスホワイトニング後は24時間、ホームホワイトニング中および終了後2~3日間、以下の点に注意が必要です。
- 禁煙が必要
- 酸性のものは避ける
レモン、きゅうり、マヨネーズ、炭酸飲料など - 色の濃いものは避ける
色の濃い飲み物:コーヒー、紅茶、日本茶、赤ワイン、ジュースなど
色の濃い食べ物:カレー、焼きそば、焼肉、焼き鳥(たれ)、味噌汁、味噌・醤油ラーメン、チョコレート、あめ、みそ、しょうゆ(黒)、からし、わさび、緑黄色野菜、ぶどう、イチゴなどの色の濃い果物など
色の濃いもの:口紅、色つきの歯磨き粉、うがい薬など - 色の白いもの薄いものは可
色の薄い飲み物:水、牛乳、白ワイン、お吸い物など
色の薄い食べ物:ごはん、お粥、パン、白身魚(塩焼き)、とんこつ・塩・バターラーメン、白しょうゆ、鶏肉、貝柱、えび、しらす、大根、里芋、ナッツ類、チーズ、ヨーグルト、フライドポテト、ポテトチップス(塩味)、ホワイトソースなど
色の薄いもの:透明リップ、白色の歯磨き粉など
これらのものを控えるのはかなりつらいですね。
特にお付き合いで外食の機会が多い方には24時間制限のオフィスホワイトニングをおすすめします。
ホームホワイトニングの方が後戻りが少ないため、オフィスホワイトニング後、歯の着色が進まないうちにホームホワイトニングを数日するのが良いでしょう。
ホワイトニングのアフターケア
普段の歯磨きには、ホワイトニング用歯磨き剤(ルシェロホワイト、アパガードリナメル)のご使用をお勧めします。

【ルシェロホワイト】
弱アルカリ性およびキメ細やかなLime粒子の炭酸カルシウムで落しにくいステイン・ヤニを除去します。モノフルオロリン酸ナトリウム(フッ素)がエナメル質表面の再石灰化を促します。
【アパガードリナメル】
無水ケイ酸でステインを落とし、高濃度ナノ粒子のリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)で再石灰化を促します。歯石沈着を防ぎ歯本来の白さツヤを取り戻すゼオライトも配合しています。
ホワイトニングをご検討されている方へ
白い綺麗な歯を手に入れたい!という方は多いと思います。
ホームホワイトニング、オフィスホワイトニングは、それぞれ特徴がありますので、ご自分のライフスタイルを考慮しながら、検討することをおすすめします。
ホワイトニングについては、ご来院時、お電話、またはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。