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口腔外科カテゴリーの記事一覧

お知らせ 口腔外科

CTを導入しました

歯科用CTを導入しました。上下左右様々な角度から3次元的にお口の中の情報をとらえることができます。従来の2次元レントゲンでは確認することが困難であった、病巣の広がり、副鼻腔・大きな神経との位置関係、歯根の構造などが詳細にわかります。手術用顕微鏡(マイクロスコープ)との併用で、より精密な治療が可能となりました。

親知らずの抜歯術、歯根嚢胞摘出術、顎関節症、インプラント埋入術、根管治療などが詳細な情報をもとに行うことが可能です。お気軽にお問い合わせください。

口腔外科

専門医講習会「顎関節疾患を深考する」を受講しました

2024年2月~3月に開催された「顎関節疾患を深考する」;顎関節疾患を専門とされている著名な先生方による講習会で、10講座すべてを受講しました。

これまでの知識の整理はもちろんのこと、顎関節症との鑑別疾患、骨・軟骨系悪性腫瘍への対応、画像診断、病理、インプラント治療との関わりなど、興味深いお話・症例を伺いました。非常に勉強になり、患者様にこれまで以上に様々な情報提示、ご提案ができると確信しております。

顎関節部に症状を自覚されたら早めの受診をお勧めいたします。

口腔外科 感染予防 治療内容

歯内療法実践セミナーに参加しました

歯内療法学会専門医の先生による歯内療法実践セミナーに参加しました。事前に3講義を受け、実際に専門医先生方のご指導のもと、実習をいたしました。セミナーの最後に石井宏先生と写真と撮らせていただきました(写真)。

歯内療法とは根の内部の治療のことです。すべてマイクロスコープを使用し、歯内療法の成功率を上げるための様々な要件を学びました。非常に有意義な時間で、今後の患者様の治療に大いに役立つセミナーでした。熱心にレクチャー、実習ご指導していただいた先生方に感謝です。

口腔外科

顎が痛くなったら

顎が痛くなる原因は多様です。今回は顎関節が突然痛くなり、お口が1~2㎝くらいしか開かなくなった場合、おうちでの対処法をお話いたします。

<安静にしましょう>

大きくお口をあけないようにしましょう(痛みを感じない位で止めましょう)。

大きな口を開けての会話、発声は控えましょう。

<食事>

繊維質の多い食べ物、弾性が強い食べ物は控えましょう。

かみ切りにくいお肉、ガム・キャラメル・グミ・弾性が強いパン・お餅など 

食べ物は小さく切ってお口に入れてください。

痛くない方の歯のみで咬むと顎の位置がずれますので、なるべく左右均等に咬むようにしましょう。

<日常生活>

重いものを持たないようにしましょう。

運動はマウスピースを装着して行うか、控えるようにしましょう。

口にくわえて演奏する楽器の使用はなるべく控えましょう。

<お口が全く開かなくなったら>

下あごを少し前方にずらしてから開けてみてください。

<受診>

上記はあくまで受診するまでの対処法です。早めの歯科口腔外科受診をお勧めいたします。

口腔外科

第65回日本口腔外科学会学術大会(on line開催)に参加しました

第65回日本口腔外科学会学術大会が11/13~15にon line開催され、参加しました。
ミニレクチャーなどのセミナーも事前に申し込みをし、PCなどでの拝聴が可能でした。
口腔外科手術時の抗菌薬・鎮痛剤の適正使用、カンジダ症、全身医学のポイントチェックなどを受講し、大変興味深く勉強になりました。


母校北海道大学の先生が講義された、「シンプル英会話~診療~」のセミナーはとてもためになり、繰り返し聴いております。一回のみならず繰り返し拝聴できるのはon lineの利点ですね。

セミナー内容を早速日々の診療に生かせるように取り入れてまいります。

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