歯内療法学会専門医の先生による歯内療法実践セミナーに参加しました。事前に3講義を受け、実際に専門医先生方のご指導のもと、実習をいたしました。セミナーの最後に石井宏先生と写真と撮らせていただきました(写真)。
歯内療法とは根の内部の治療のことです。すべてマイクロスコープを使用し、歯内療法の成功率を上げるための様々な要件を学びました。非常に有意義な時間で、今後の患者様の治療に大いに役立つセミナーでした。熱心にレクチャー、実習ご指導していただいた先生方に感謝です。


歯内療法学会専門医の先生による歯内療法実践セミナーに参加しました。事前に3講義を受け、実際に専門医先生方のご指導のもと、実習をいたしました。セミナーの最後に石井宏先生と写真と撮らせていただきました(写真)。
歯内療法とは根の内部の治療のことです。すべてマイクロスコープを使用し、歯内療法の成功率を上げるための様々な要件を学びました。非常に有意義な時間で、今後の患者様の治療に大いに役立つセミナーでした。熱心にレクチャー、実習ご指導していただいた先生方に感謝です。
顎が痛くなる原因は多様です。今回は顎関節が突然痛くなり、お口が1~2㎝くらいしか開かなくなった場合、おうちでの対処法をお話いたします。
<安静にしましょう>
大きくお口をあけないようにしましょう(痛みを感じない位で止めましょう)。
大きな口を開けての会話、発声は控えましょう。
<食事>
繊維質の多い食べ物、弾性が強い食べ物は控えましょう。
かみ切りにくいお肉、ガム・キャラメル・グミ・弾性が強いパン・お餅など
食べ物は小さく切ってお口に入れてください。
痛くない方の歯のみで咬むと顎の位置がずれますので、なるべく左右均等に咬むようにしましょう。
<日常生活>
重いものを持たないようにしましょう。
運動はマウスピースを装着して行うか、控えるようにしましょう。
口にくわえて演奏する楽器の使用はなるべく控えましょう。
<お口が全く開かなくなったら>
下あごを少し前方にずらしてから開けてみてください。
<受診>
上記はあくまで受診するまでの対処法です。早めの歯科口腔外科受診をお勧めいたします。
第65回日本口腔外科学会学術大会が11/13~15にon line開催され、参加しました。
ミニレクチャーなどのセミナーも事前に申し込みをし、PCなどでの拝聴が可能でした。
口腔外科手術時の抗菌薬・鎮痛剤の適正使用、カンジダ症、全身医学のポイントチェックなどを受講し、大変興味深く勉強になりました。
母校北海道大学の先生が講義された、「シンプル英会話~診療~」のセミナーはとてもためになり、繰り返し聴いております。一回のみならず繰り返し拝聴できるのはon lineの利点ですね。
セミナー内容を早速日々の診療に生かせるように取り入れてまいります。